☆カートゥーンアニメの不思議な世界☆
~ 古き良きカートゥーンアニメの世界を研究するブログ ~
かわいいキャラクターの特徴 「SQUIRRELS」 その1
ここ数日 「犬」 を多めに描いてきたので今日は違う動物キャラクターを描いてみました。[Cartoon Animation] 第1章 46ページからSQUIRRELSというタイトルでリスをキャラクターにしたイラストが複数のバリエーションで描かれています。SQUIRREL = カートゥーンアニメのリスは他の小動物にも共通したプロポーションでネズミやウサギと共通したパーツで構成されているようです。

リス特有のポイントとしては頬の広がり・角度・耳、尻尾といったところでしょうか。頭と体の接点はスマートな犬などに比べると距離が短いです。リスはネズミと比べるとアニメーションとして動かした時に面積の広い尻尾が予備の動きをするので、静止画でも尻尾の"ふわふわ感"を保ちながら描くのがコツかと思います。
リス特有のポイントとしては頬の広がり・角度・耳、尻尾といったところでしょうか。頭と体の接点はスマートな犬などに比べると距離が短いです。リスはネズミと比べるとアニメーションとして動かした時に面積の広い尻尾が予備の動きをするので、静止画でも尻尾の"ふわふわ感"を保ちながら描くのがコツかと思います。
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円と丸い形から作るキャラクター 「犬」 その2
キャラクターデザイン 「犬」 その1 と同じく円形から描くキャラクターの(体の)組み立て方ということで 「犬」 その2 を描いてみました。
今回はジャンプしているポーズです。

動物キャラクターの中でも様々なバリエーションがありそうな犬ですが、その1から描いている犬のプロポーションは比較的スマートなタイプだと思います。細身な動物キャラクターの場合は 【かわいいキャラクター】 と異なり首や手足が長く躍動的に見えます。
今回はジャンプしているポーズです。
動物キャラクターの中でも様々なバリエーションがありそうな犬ですが、その1から描いている犬のプロポーションは比較的スマートなタイプだと思います。細身な動物キャラクターの場合は 【かわいいキャラクター】 と異なり首や手足が長く躍動的に見えます。
キャラクターの基本構造 「アヒル」
[Cartoon Animation] 第1章 10ページ CARTOON CONSTRUCTION (カートゥーンの構造)からアヒルのキャラクターのプロポーションを考察してみました。

顔と体の土台となる円形は2つ。頭は完全な丸ではなく楕円。顔の向きに合わせて口ばしを配置する。体は洋ナシの形を少し崩してアヒルのプロポーションに近づける為に、胸を前に突き出して描く。羽(腕)は沿った胴体に対して約半分の長さ。羽の向きは胴体と同じ角度にする。胴体と足の感覚は頭半分ぐらいの距離。足は外に向かって広げる。
かわいいキャラクターの特徴 「CUTE PUP」 その1
引き続きカートゥーンキャラクターに出てくるかわいいキャラクターの描き方を考察してみます。
[Cartoon Animation] 第1章 32ページからTHE CUTE CHARACTERというタイトルで【かわいいキャラクター】の特徴を示しているイラストが載っています。 しかし、残念なことに私の読解力では全く消化できませんでした。習うより慣れろということで、大体の意味がわかったところを記事の最後に記しておきます。
今回は【かわいいキャラクター】の特徴を取り入れた犬を描きました。36ページ CUTE PUP というタイトルのキャラクターです。CUTE PUP ・・・ "かわいいわんちゃん" というニュアンスでしょうか。
ここで言う "かわいい" は、カートゥーンアニメのキャラクターにおける "かわいい" です。設定している条件が限定されているので今回の条件にあてはまらない "かわいいキャラクター"の描き方は別の記事で考察する予定。

①カートゥーンのキャラクターを描く時のお約束ということで、まずは顔と体の大きさ・バランス・位置を決めながら円を描きます。今回の見本となる犬の体は横向き。顔の表情(視線など)は顎を引き気味に左に寄せています。顔のパーツは目と鼻の位置を大まかに決めて後から細かい肉付けをして、柄は顔のパーツのバランスを見ながら形や大きさを決めた方が良さそうです。
[Cartoon Animation] 第1章 32ページからTHE CUTE CHARACTERというタイトルで【かわいいキャラクター】の特徴を示しているイラストが載っています。 しかし、残念なことに私の読解力では全く消化できませんでした。習うより慣れろということで、大体の意味がわかったところを記事の最後に記しておきます。
今回は【かわいいキャラクター】の特徴を取り入れた犬を描きました。36ページ CUTE PUP というタイトルのキャラクターです。CUTE PUP ・・・ "かわいいわんちゃん" というニュアンスでしょうか。
ここで言う "かわいい" は、カートゥーンアニメのキャラクターにおける "かわいい" です。設定している条件が限定されているので今回の条件にあてはまらない "かわいいキャラクター"の描き方は別の記事で考察する予定。
①カートゥーンのキャラクターを描く時のお約束ということで、まずは顔と体の大きさ・バランス・位置を決めながら円を描きます。今回の見本となる犬の体は横向き。顔の表情(視線など)は顎を引き気味に左に寄せています。顔のパーツは目と鼻の位置を大まかに決めて後から細かい肉付けをして、柄は顔のパーツのバランスを見ながら形や大きさを決めた方が良さそうです。
キャラクターの表情 和訳一覧 その1
[Cartoon Animation] 第1章 24ページに描かれている表情のバリエーションの意味を調べてみました。様々なシチュエーションで使えて、どれも典型的なリアクションに用いられる表情だと思います。
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プロフィール
【ニックネーム】
Genie
【年齢】
47
【性別】
男性
【誕生日】
1977/07/01
【職業】
会社員
【趣味】
オリジナルのアニメを作ること
【自己紹介】
みなさん、はじめまして。
私は主に1960年以前のアメリカン・アニメーションを研究しています。
今では使われなくなったセル画方式の古き良き作品に手作りの温かみと魅力を感じます。
現代ではリアル感を演出するためCGアニメーションの技術がアニメ業界でも普及しており、セル画のアニメーションはほぼ絶滅という非常に残念な状況になっています。
ディズニーアニメやピクサーのCGアニメーションも好きですが、子供の頃に見たカートゥーンアニメを専門チャンネル以外で見られなくなった今こそ、限りなくセル画に近いカートゥーンアニメを再現したい、そんな思いで日夜研究と制作に励んでいます。
私は主に1960年以前のアメリカン・アニメーションを研究しています。
今では使われなくなったセル画方式の古き良き作品に手作りの温かみと魅力を感じます。
現代ではリアル感を演出するためCGアニメーションの技術がアニメ業界でも普及しており、セル画のアニメーションはほぼ絶滅という非常に残念な状況になっています。
ディズニーアニメやピクサーのCGアニメーションも好きですが、子供の頃に見たカートゥーンアニメを専門チャンネル以外で見られなくなった今こそ、限りなくセル画に近いカートゥーンアニメを再現したい、そんな思いで日夜研究と制作に励んでいます。