☆カートゥーンアニメの不思議な世界☆
~ 古き良きカートゥーンアニメの世界を研究するブログ ~
円と丸い形から作るキャラクター 「犬」 その2
キャラクターデザイン 「犬」 その1 と同じく円形から描くキャラクターの(体の)組み立て方ということで 「犬」 その2 を描いてみました。
今回はジャンプしているポーズです。

動物キャラクターの中でも様々なバリエーションがありそうな犬ですが、その1から描いている犬のプロポーションは比較的スマートなタイプだと思います。細身な動物キャラクターの場合は 【かわいいキャラクター】 と異なり首や手足が長く躍動的に見えます。
今回はジャンプしているポーズです。
動物キャラクターの中でも様々なバリエーションがありそうな犬ですが、その1から描いている犬のプロポーションは比較的スマートなタイプだと思います。細身な動物キャラクターの場合は 【かわいいキャラクター】 と異なり首や手足が長く躍動的に見えます。
ジャンプした後の着地する瞬間を横向きから描く場合、前足から着地するので前足を伸ばして体のラインを決めます。ラインに沿って体や顔の基礎となる楕円形をバランスを考えながら配置していきます。頭・口・鼻・胴体・お尻・前足・後ろ足を円形で描いたら、各パーツのつながりをイメージしてつなげていきます。
左と右のパーツの重なりに気をつけて、輪郭線をつなげたら余計な線を消します。表情に合わせて目・鼻・口・舌などのパーツの基になる線を描き、毛並みや耳・尻尾など足りない部分を描き足していきます。
ラフな線を消しながら細部を綺麗な線で仕上げていきます。キャラクターの柄・または陰影を描いて完成。動きのあるポーズはキャラクターの特性と体系を意識すると描きやすいと思います。手や足の曲がり方・伸ばし方だけでなく尻尾や耳・毛並みが後ろへなびく様子や顔の表情も合わせて、キャラクター全体で表現するとよいでしょう。
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プロフィール
【ニックネーム】
Genie
【年齢】
47
【性別】
男性
【誕生日】
1977/07/01
【職業】
会社員
【趣味】
オリジナルのアニメを作ること
【自己紹介】
みなさん、はじめまして。
私は主に1960年以前のアメリカン・アニメーションを研究しています。
今では使われなくなったセル画方式の古き良き作品に手作りの温かみと魅力を感じます。
現代ではリアル感を演出するためCGアニメーションの技術がアニメ業界でも普及しており、セル画のアニメーションはほぼ絶滅という非常に残念な状況になっています。
ディズニーアニメやピクサーのCGアニメーションも好きですが、子供の頃に見たカートゥーンアニメを専門チャンネル以外で見られなくなった今こそ、限りなくセル画に近いカートゥーンアニメを再現したい、そんな思いで日夜研究と制作に励んでいます。
私は主に1960年以前のアメリカン・アニメーションを研究しています。
今では使われなくなったセル画方式の古き良き作品に手作りの温かみと魅力を感じます。
現代ではリアル感を演出するためCGアニメーションの技術がアニメ業界でも普及しており、セル画のアニメーションはほぼ絶滅という非常に残念な状況になっています。
ディズニーアニメやピクサーのCGアニメーションも好きですが、子供の頃に見たカートゥーンアニメを専門チャンネル以外で見られなくなった今こそ、限りなくセル画に近いカートゥーンアニメを再現したい、そんな思いで日夜研究と制作に励んでいます。